人生初スキー イエティにて~その8
スクール予約してまあす!
ネットでイエティライナーでのバスツアーを
予約したとき、同時にスクールの予約もして、
その分の入金を済ませたのに、
スクールチケットを現地で渡されたなかったため、
スクール受付で予約していたかどうかの
確認がとれないと言われてしまった我々一行。
すでに、疲れきっていたわたしは、
あやうく
「たしかスクール予約していたと思ったけど・・・
ほんとは予約していなかったのかも?
まぼろし~!?」
となりそうに。
(上にの画像はツアーの内容が書いてある用紙、
たしかにスキースクールの予約の旨が記載されてます)
一緒にいた友人が援護してくれて、
はっ!となりました。
スクール受付では予約の確認ができる手段がなく、
一番離れた場所にあるショップまで行かなくては、
わたしたちの予約の確認ができないので、
わたしと友人は、
こどもたちをスクール受付前に残し、
ショップに行きました。
ショップまでは緩やかな斜面を降りる地形です。
慣れないスキーブーツを履いたわたしは、
途中で滑って転び、
「スキーで転ぶならいいけど。
まだスキー板も履いてないのに。」
と泣きそうになりました。
ようやく着いたショップの
レジに直行。
レジ前には他のお客さんたちが並んでいます。
もう、スクール開始の
11時30分になってしまったと思うのですが、
時計を確かめる気にもなりませんでした。
順番がきたので、
店員さんに事情を話すと、
お店の奥の方にパソコンがあるようで、
出てきたときには、
わたしたち人数分の
スクールチケットを渡してくれました。
そもそも、
入場時に並ぶ列を間違えなければ、
こんなことにならなかったのか。
もう、原因追求する気力もない。
それよりも早く戻らなければ。
今度は斜面を登って
スクール受付に行きます。
スクールチケットを提出。
待っていてくれたスキーの先生と、
ようやくゲレンデに向かいました。
超初心者のわたしたち。
先生は推定40代後半から50代の
スキー焼けした男性。
まずはスキーブーツの履き方から
レクチャー。
「スポーツをやっているひとなら
わかると思いますがキツめに履いてください」
とのこと。
あわててキツめに調節しなおします。
次に
スキー板の持ち運びかた。
スキー板についている、
ブーツを固定する金具(ヒンディング)
同士をクロスに引っ掛け、
板が二枚重なるようにして
持ち運びするとか。
片手でスキー板を、
もう片手でストックを二本持ち、
先生について、いざゲレンデへ。
私:アラ40シングルマザー。趣味はジャズダンスにクラシックバレエ、筋金入りのインドア派。 スキーもスノボも未体験。 運動神経自信なしだが体力はそこそこあるかも。 | |
長女:小3。 スキー・スノボ未経験。運動神経そこそこ自信あり。しょっちゅう妹に泣かされている。ガラスのハートの持ち主。 | |
次女:5歳。スキー・スノボ未体験。食欲旺盛。韓流ドラマ好き。運動神経は未知数だが逃げ足はゴキブリ並みに速い。 |