人生初スキー イエティにて~その4
スキーブーツまでの長い道のり
バスの乗客専用のレンタルの列に並ぶため、
せっかく入場窓口の列に並んでまで
一旦、イエテイに入場したのに、
再び敷地の外に出た我々。
その前に、
列の近くにいた係員に
聞いてみると、
一人目の係員のおじさんは、
私の質問に戸惑いの表情をしながらも、
バスの乗客専用の行列の最後尾に
並ぶよう言いました。
しかし塀の外に出ると、
そこにまた一人
別の係員のおじさんがいたので、
同じことを聞いてみました。
「あの…。
わたしたちバスで来たので、
本当はこの列に並ぶべきなんでしょうけど、
わからなかったので、
普通の窓口に並んじゃったら、
そこで入場させてくれたので、
一度入場してしまいました。
それでこのレンタルのチケットを
持ってるんですけど、
これ、ここの列に並ばないと
道具が借りられないんでしょうか?」
係員さんは、
私が見せたレンタルチケットを確認し、
普通にレンタルの建物に入って
道具がレンタルできると
言いました。
後ろから、
最初に私が質問した係員さんが近寄ってきて、
それを聞いてましたが、
特に何も言わないので
「じゃあ、いいのね」
と思い、
私たちは再度、塀の中へ。
そしてレンタルの建物の中に入りました。
混雑して、
どこに並ぶのかよくわからないのは、
ここでも同じ。
人数分のレンタルチケットを係員に渡すと、
それぞれのサイズにあった
スキーブーツを渡されました。
(ここで入場券は回収されました)
その場で履けるような場所も
見当たらなかったので、
ブーツを持って、
建物の外へ。
寒い戸外で試し履き。
初めてのスキーブーツ。
あとでスクールの先生から、
後ろでサイズ調節するタイプの靴は
バックエントリーというと聞きました。
慣れないので
なかなか調節が難しい。
でも不器用な私が
子どもに履かせられたので、
他の人でも大丈夫でしょう。
私も履いて、
次にスキー板をレンタルするため、
再度レンタルの建物へ。
すると、
せっかく履いたスキーブーツの片方を
(脱いで)前の台に置くように言われて
びっくり。
私:「(サイズがわかってるのに)
わざわざ脱がなきゃダメなんですか?
(せっかく苦労してこどもふたりに履かせたのに) 」
係員:「板にブーツを付けられるかどうか確認しますので。」
納得。
苦労しながら、
ブーツを片方脱がせていると、
傍らにいた友人は、
ブーツの止める箇所を、
敢えて止めていなかったので、
私よりもずっと
簡単にブーツを脱がせていました。
やはりスキー経験者は
違うわ…。
私:アラ40シングルマザー。趣味はジャズダンスにクラシックバレエ、筋金入りのインドア派。 スキーもスノボも未体験。 運動神経自信なしだが体力はそこそこあるかも。 | |
長女:小3。 スキー・スノボ未経験。運動神経そこそこ自信あり。しょっちゅう妹に泣かされている。ガラスのハートの持ち主。 | |
次女:5歳。スキー・スノボ未体験。食欲旺盛。韓流ドラマ好き。運動神経は未知数だが逃げ足はゴキブリ並みに速い。 |